第2回 今すぐ始められるDX!活用編 ~シームレスなコミュニケーション環境による業務効率化~

今すぐ始められるDX!
前回に続き第2回目の掲載です。
今回は活用編として実際の効率化例をご紹介します。

Teams活用による効率化例

本コラムは第一回の基本編に続く活用編として、誰でも今すぐにシームレスなコミュニケーション環境を構築し、業務効率化を実現できる方法をご紹介しますので、是非参考にしてみてください。

リアル会議よりも効率的にWEB会議を行う

クリエイティブな会議を行う際には、ホワイトボードは必需品です。リアルなホワイトボードでは、「小さすぎ見えない・・・」「ホワイトボードの内容記録をどうしよう・・・」「他の人にも書き込んでほしい・・・」など、「こうできればいいのに」を経験したことがある方々が多いのではないでしょうか。Teamsのホワイトボードアプリを活用すれば、Web会議での説明や議論もリアル会議と同じ感覚で行いながら、これらの「こうできればいいのに」が実現できます。

また、会議での議事録も地味でありながらも労力のかかるものです。そんな作業も実は効率化できる「トランスクリプション」という機能(自動文字起こし)があります。

脱Excel!チームの管理はTeamsで

各チャネルにSharePointページやOneNoteのアプリを追加すると、効率的な情報共有・情報集約を行えます。

また、PlannerやTodoを活用することで、チームのタスク、個人のタスクを一元管理することもできます。チームとしてのタスクの一覧や割り振り、スケジュール、進捗状況の確認が簡単に行えます。

ここまででご紹介しきれていないアプリも多数あり、その他にも様々なニーズに応えるものがTeamsには備わっています。Teamsを起動し、色々な操作をお試しいただくことで業務効率化につながる楽しく有意義な発見がきっとあります。

第一回の課題に対する答え合わせ

事例①の解決案

事例②の解決案

事例③の解決案

終わりに

DXと目にすると、「大がかりなツールやシステムを検討しなければいけない」「特別なシステムの知識が必要なのではないか」と不安に思ってしまうことが多いのではないでしょうか。しかし、身近にある誰でも利用できるツールを活用することでDXの一歩を踏み出すことができます。是非皆様も業務効率化DXにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。